☆ジロー★ラテン★リサイタルご報告

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 先日2月11日には、私ジローの初リサイタルを行ないました。当日は会員の皆様はじめ多くの方々に来場していただきまして、本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。私もプロの活動を始めてから「マリキータ&ジロー」というデュオで演奏をしていましたので、結成何周年などというコンサートは何度か経験してきましたが、マリキータが亡くなってから、ジローとしてソロのリサイタルをするのは初めてでした。二部構成にして、第一部はパーカッションの服部君との2人きりで、得意でないソロのヴォーカルも披露させていただきました。出来はともかく何とか一所懸命やりきったというのが、私の印象です。とても緊張するものです。
第二部は今までに関わってきた方々をゲストに招いて歌っていただきました。聞いていらっしゃる方々も、少しリラックスして楽しんでいただけたのではないかと思います。
私も古希を迎え、思い返してみると大学に入った時からラテン音楽に親しみ演奏してきたわけですから、50年ほどラテンアメリカに関わってきたことになります。振り返ってみるとこの間には様々なことがあり、ほぼ私の人生そのものであったような気がします。若い頃から日本国内のあちこちを旅して演奏しましたし、また「マリキータ&ジロー」としても「アミーゴ・ニッポン」というグループを結成したりしてラテンアメリカ各国を訪れて演奏してきました。大変なことも多かったのですが、元来旅することが好きで、ラテン諸国の色々な場所を知ることができたので、苦労とも思わず楽しかった印象が大半です。大学を卒業する時に一般の企業へ就職する選択もありましたが、今となってみれば演奏家としてあちこち旅をして、普通の人では体験できないだろうことを多く経験出来て良かったと思っております。
今年は「日本ラテンアメリカ文化交流協会」が、創立50周年を迎える記念の年になりました。マリキータこと帆足まり子が創設者ですが、結成当初はまだラテンアメリカに対する情報が少なく、また旅行する人も少ない時代でした。しかし少数ながらラテンアメリカを愛する人々は増え、皆さん大変情熱的で思い入れの深い方々ばかりでした。そして今はインターネットの発達により、色々な情報が手軽に手に入る時代になりました。ラテン諸国の情報も、スマホでいながらにしてすぐに見ることが出来ます。その分、ラテンに対する思い入れや情熱が薄く感じられるのは、僕だけでしょうか。かつてのラテン愛好家の方々が、高齢になったり、亡くなられたりしてお会いする機会が減ってしまうことは、とても残念だと思います。帆足が亡くなってから私が継続してこの協会を運営して来ましたが、今までの私の経験を基に、もっともっと皆さんにラテンアメリカの素晴らしさを発信し、アピールしていかなければと思っております。皆さんの更なるご支援、ご鞭撻をお願いする次第です。
もう少しで春を迎えお花見の時期がやってきます。3月12日(日)には「アミーゴ MUSIC サロン」が400回目を迎えます。また4月3日(月)は日本~ペルー友好の日で、横浜臨海パークにある「リマちゃん像」の前で「こんにちはアミーゴス」を歌いたいと思います(詳細は後ほど)。どちらも50周年記念行事、皆様ぜひご参加下さい。
まだまだ寒い日も続くようですが、お身体に気をつけて、暖かな春を迎えましょう。
ジロー★ラテン★リサイタル